数歩先行く障害福祉<実践編>
違うっておもしろい。障害への向き合い方を考える

障害2016 実践編1209-2

合理的配慮を念頭に、労働プログラムを開発・改良し、実行し、ともに取り組み支えながら利益を上げるという、難題に取り組む障害者就労・雇用の現場。多様な課題の中から、今年度は「経営マネジメント」、「作業・労働プロデュース」コースを設定しました。各回で先進的な実践報告から有効なノウハウを共有するほか、コース監修・アドバイザーが、現場に必要な実践力を獲得できるようサポートします。

プログラム概要>
対 象>  障害者の就労・雇用等に関わる現場職員、保護者などこのテーマに関心のある方
定 員> 40名
受講料> 各回2,500円 コース受講2回4500円(※2回以上受講の方500円引き)
主 催> 特定非営利活動法人 よこはま地域福祉研究センター
後 援> 横浜市健康福祉局

お問合せ・お申込み>
NPO法人 よこはま地域福祉研究センター(担当:吉川)まで
お名前(ふりがな)、所属、電話番号、メールアドレス、受講希望日を明記の上、下記までお申込み下さい。
E-メール top@yresearch-center.jp
お電話 045-228-9117(平日 9:00~18:00) FAX 045-228-9118
お申込みフォーム ※webからもお申込み可能です。

 


●●●経営マネジメントコース 


(コース監修・アドバイザー:中小企業診断士・当センター理事 為崎緑氏)

【第1回】 1/16(月) 見せる?見せない?プロモーションの極意

千葉県香取市を拠点とし、全国で流通・販売されている「恋する豚研究所」の食肉加工品は、「福祉楽団」の就労継続支援A型事業所で製造されている。福祉を売りにも言い訳にもしない、スマートなプロモーションと高品質へのこだわり、戦略的かつ福祉理念に基づいた経営の本質について話を聞く。

講 師> 株式会社 恋する豚研究所 代表取締役/社会福祉法人 福祉楽団 常務理事 飯田大輔氏
日 時> 1月16日(月)13:30-16:30
会 場> さくらワークス関内

iida2_1212飯田 大輔氏
1978年千葉県生まれ。東京農業大学農学部卒業。千葉大学看護学部中途退学。千葉大学大学院人文社会科学研究科博士前期課程修了。現在、社会福祉法人福祉楽団常務理事。株式会社恋する豚研究所代表取締役。千葉大学福祉環境交流センター研究員。京都大学こころの未来研究センター連携研究員。

 


【第2回】 2/1(水) 売上と報酬をどうつくるか?

福祉事業所経営の指標となる、売上と利用者工賃。工賃向上を成し遂げている事業所、実績を伸ばしている事業所は、どのような経営マネジメントの工夫をしているのか。経営学的な視点から数値的に分析するとともに、自身の事業所の経営を自己分析するための知識を身に着ける。

講 師>
株式会社 アプリープランニング 武田 裕之氏(はらから福祉会 コンサルタント)

社会福祉法人 共働舎 ファールニエンテ 萩原 達也氏
日 時> 2月1日(水)13:30-16:30
会 場> さくらワークス関内

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大学1年時、開く会 現理事長の鈴木と出会い、法人の前身の福祉活動「んとすの家」でアルバイト、居候として活動に参加。法人設立にかかわり授産施設「共働舎」入職。陶芸、パンの担当を経て2003年共働舎施設長・常務理事。2014年レストラン・パン製造、販売と農業を仕事とする新たな事業所「ファール ニエンテ」をスタートさせる。

 


●●●作業・労働プロデュースコース


(コース監修・アドバイザー:横浜市健康福祉局 障害企画課 就労支援係長 江原 顕氏)

【第1回】 1/19(木) どんな障害があっても受け入れるアート工房の実践

重い障害の人であっても労働や暮らしについての主体的な願いがある。職員は障害者が働く権利を保障するため、やりたいこと、興味のあること、自分らしさが表現できることをその人の仕事にする。なんてクリエイティブな仕事!!埼玉県川口市の「工房集」で実際に行われている、対話と観察にもとづいた労働の創造方法について話を聞く。

講 師> 社会福祉法人 みぬま福祉会 工房集管理者 宮本 恵美氏
日 時> 1月19日(木)13:30-16:30
会 場> ウィリング横浜 12F 124室

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1991年社会福祉法人みぬま福祉会入職。従来ある授産活動に合わない人がいた事をきっかけに「表現活動を仕事に」きり変える。2002年地域に開かれた施設づくりをコンセプトにしたギャラリーを併せ持つアトリエ「工房集」の立ち上げに関わる。工房集プロジェクト責任者。

 


【第2回】 1/30(月) 笑顔あふれる自然派菓子工房の実践

障害者の労働の場を作ることは、社会全体の使命。今後ますます福祉の支援スキルと企業の経営ノウハウの連携・共働が必要となる。そのことを小さな事業所の中で実現しているのが、湘南逗子にある菓子工房、mai!えるしい。「おいしくてヘルシーな質の高いお菓子を作る」「美しく安定的に量産する」「障害者が笑顔で働ける仕組みを整備する」。すべて叶える方法を、トライ&エラーで開発。職員の技と職員の心遣いが光る細やかな工夫をのぞいてみよう。

講 師> 社会福祉法人 湘南の凪 八重樫 譲氏 ・ 株式会社 3・SUN・TREASURE 横田美宝子氏
日 時> 1月30日(月)18:00-21:00
会 場> ウィリング横浜 11F 多目的室