突然ですが、今日のお昼は何を召し上がりますか?(または、何を召し上がりましたか?)
なんとなく食べたいものが思いつかないとき、時間を気にしながらコンビニや食堂をうろうろしていませんか?
昨日のお昼はなんだったかな?
そんなふうに考える日は、頭も体もちょっとお疲れ気味かもしれません。
昼食は一日の柱のような存在。
しっかり美味しくいただいて、今日の後半に備えたい。
今回は、そんな思いを叶えるランチのお話です。
下の写真(空腹の方には申し訳ありませんが…)は、美味しさとボリューム、そして栄養たっぷりな「のあのあ」のお弁当です。
NPO法人いーぷらす「のあのあ」では、受注生産のお弁当を製造しています。
朝早くから、シェフ・山本さんと厨房チームは調理を開始。
お弁当箱に丁寧かつ美しくお惣菜が詰められ、気がつけば午前11時過ぎ。
慌ただしく、お弁当が積み込まれた配達の車は、各所に向かって出発します。
息つく間も無く、今度はスタッフと利用者さんの給食に取りかかる厨房チーム。
お弁当も給食も、この一食を待つ人のため、丁寧につくられます。
ホテルで腕を振るってきた山本さんのつくる献立は、ひと品に使われる食材がとても豊富です。
口に運ぶと「こういうものを食べたかったんだ…。」と、あらためて気づくような味わい。
午後の活動エネルギーが満ちてきます。
「のあのあ」カフェがオープンすると、皆さんもシェフ仕込みの料理を楽しめる日がやってきます。
当ホームページ連載企画「横顔」にも記事を載せています。
そちらもぜひご覧ください!