畑便り07.28

7月24日の畑の様子

みんなで収穫した万願寺とうがらしを、みんなで作業を分担して袋詰めしてます。
先端が折れると、商品価値が無くなるので皆さん真剣です!!

作業風景の写真です。詳細を説明します。6名の方が一つのテーブルを囲んで座りながら作業をしています。万願寺とうがらしを透明なビニール袋に入れています。3密を避ける為でしょうか、部屋の入口となっている大きな扉を開けています。その扉の向こうには、緑の草と樹木が見えています。気持ちよく作業ができそうですね。

農業は、作業工程を分解して誰でも活躍できる仕事を作れます。
みんなで袋詰めした万願寺とうがらしは、市場を経由してスーパーで販売されます。


障害者が栽培に関わったから買って貰うのではなく、

良い商品だから買って貰えるようにみんなで頑張ってます。

袋つめされた万願寺とうがらしの写真です。詳細を説明します。7本から8本程度が袋詰めされています。ラベルが貼ってあります。産地と品種がわかるようになっているんですね。横浜市青葉区鉄町産と表記されています。それに赤い帯に白抜きされた文字で万願寺とうがらしと表記されています。万願寺とうがらしの濃い緑色に赤い帯がよく映えます。

この記事を書いた人

耕す人

農業経営をしています。
障害のある人と農業従事者がともに働く「農福連携ダイバーシティ農場」を横浜市内で経営。
2018年からコラバスに参画、福祉現場の人材育成担当者としても活躍中の40代。
座右の銘は「上善如水」。