理事の紹介

豊田 宗裕 Munehiro  Toyoda 理事長

<経歴> 聖徳大学・聖徳大学短期大学部心理・福祉学部 社会福祉学科 教授

<主な著書> 「少子化と社会法の課題(共著)」法政大学出版会、「社会福祉の新潮流⑤地域福 祉論(共著)」学文社/「地域福祉とソーシャルワーク実践/実践編(共編著)」 樹村房/「地域包括ケアシステム構築に向けた相談支援体制のあり方に関す る研究」星槎大学研究紀要第10 号/「横浜市における地域福祉施策の展開過 程にみるインフォーマルケア体制整備の考え方の変遷~市民参加による福祉 のまちづくりに向けて~」コミュニティとソーシャルワーク 第4 号など
佐塚 玲子 Reiko Satsuka 副理事長/センター長

<経歴> 平成10年~平成17年 社会福祉法人 訪問の家 桂台地域ケアプラザ 平成17年~平成25年3月 認定NPO法人市民セクターよこはま (当時 第2事業部事業部長) 平成25年~特定非営利活動法人 よこはま地域福祉研究センター 副理事長 センター長 平成18年~横浜YMCA中央学院 非常勤講師 平成25年 神奈川県立保健福祉大学実践教育センター 多職種連携推進課程講師 平成25年~神奈川県大和市社会福祉協議会 地域福祉活動推進委員 <研究> 平成23年3月 神奈川県立福祉保健大学 前期博士課程修了 保健福祉学修士 平成23年4月 横浜国立大学環境情報学府 後期博士課程 在学中

<自己紹介> 今日、社会福祉制度が充実してきたにもかかわらず、社会や社会福祉の支える手が社会的援護を必要とする人に届きにくい現状があります。これは、生活課題の多様化や深刻化。また、これらの生活課題の解決には、対象の生活全体を捉えての対応が求められ、住民の主体的な地域福祉への参画、ボランティア・福祉関係機関・行政等の協働が必要であるものの、その連携体制を構築すること、機能させることが容易ではないからと考えます。これからの地域福祉の発展のためには、多くの人や組織が、共に地域社会の一員として、今を見つめ、誰にとっても、生き生きと暮らすことのできる地域を生み出せるよう、考え、行動していくことが必要だと思います。よこはま地域福祉研究センターは勇気と夢を持って、小さな一歩を踏み出しました。小さくとも、明日の地域福祉を拓けるよう努力していきますので、よろしくお願いいたします。
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太田 貞司 Sadashi  Ota
理事
 

<経歴> 平成28年~京都女子大学家政学部教授生活福祉学科教授 平成25年~ 岡山県立大学地域共同研究機構客員教授 平成24年~聖隷クリストファー大学社会福祉学部・大学院社会福祉学研究科特任教授 平成24年~神奈川県立保健福祉大学名誉教授 平成26年 一般社団法人認定介護福祉士認証・認定機構副理事長 平成26年 日本介護福祉学会会長 平成23年 「認定介護福祉士」(仮称)のあり方に関する検討会委員長など


武田 千香恵 Chikae  Takeda
理事

<経歴> 平成20年~25年 認定NPO法人市民セクターよこはま職員 平成25年~特定非営利活動法人よこはま地域福祉研究センター 社会福祉士

<自己紹介> これまで、福祉サービス第三者評価の評価機関事務局として、様々な分野の施設評価を担当してきました。この事業を通じて、それぞれの施設の現状を知り、また利用者の状況を知り、それぞれに多くの課題を抱えながらも職員の皆さんは精一杯の努力をされていることも知りました。また、横浜市の里親養成研修事業のお手伝いをさせていただいたり、地域における子育て支援について考える中、特に今日の子どもと家族を取り巻く状況に様々な複雑・重層的な課題が生じていることを知りました。どの子どもも笑顔で過ごせる、安全安心な環境の中での健やかな成長が保障される社会にするために何ができるのかを、様々な方たちとともに考え、できることから少しずつ取り組んでいきたいと思います。  

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松﨑 吉之助 Kichinosuke  Matsuzaki
理事

<経歴> 平成13年~平成19年度 JMA 東日本循環器病院・海老名総合病院等 ソーシャルワーカー 平成20年~平成26年度 社会福祉法人厚木光慈会 睦合地域包括支援センターソーシャルワーカー 平成24年~平成26年度 神奈川工科大学 非常勤講師 平成24年~平成26年度 日本福祉教育専門学校 非常勤講師 平成21年~平成22年度 神奈川県医療社会事業協会 理事 平成26年~仙台白百合女子大学人間学部心理福祉学科 講師 平成30年~相模女子大学・相模女子大学短期大学部 人間社会学部 社会マネジメント学科 准教授

<研究> 平成22年3月 神奈川県立保健福祉大学大学院 前期博士課程 保健福祉学修士 平成25年12月 横浜国立大学大学院環境情報学府 後期博士課程 博士(学術)

<自己紹介> 私はこれまで医療機関や地域包括支援センターなどで社会福祉士として働いてきました。現在は大学でソーシャルワークや高齢者福祉を担当しています。一貫して主に高齢者福祉の領域で仕事をしてきましたが、このセンターでは領域や対象を問わず、誰にとっても安心して生活できる地域をつくっていくにはどうしたらよいのかということを皆さんと一緒に考え、小さなことからでも行動に移していきたいと思います。このセンターでの活動を通じ、多くの人と出会えることを楽しみにしています。
加留部 貴行 Takayuki Karube 理事 <経歴> 九州大学大学院 統合新領域学府 客員准教授 特定非営利活動法人日本ファシリテーション協会 フェロー 認定特定非営利活動法人日本ボランティアコーディネーター協会 理事・運営委員 1967年生まれ。福岡県出身。1990年、九州大学法学部卒業後、西部ガス㈱入社。人事、営業、新規事業部門に従事。学生時代から大分県一村一品運動などのまちづくり活動に携わり、入社後も活動継続。2001年に西部ガスより福岡市へNPO・ボランティア支援推進専門員として2年半派遣され、福岡市NPO・ボランティア交流センター「あすみん」立ち上げ、共働(協働)施策立案等を担当。西部ガス復帰後は指定管理者制度を担当。2007年に九州大学へ出向し、大学改革プロジェクト、ファシリテーション導入を通じた教育プログラム開発等を担当。 企業、大学、行政、NPOの4つのセクターを経験している「ひとり産学官民連携」を活かした共働ファシリテーションを実践。2011年4月に独立。現在は、加留部貴行事務所AN-BAI代表。㈱トライローグ取締役。 他に、文部科学省学びを通じた地方創生コンファレンス支援協力者委員会委員、福岡県行政改革審議会委員、福岡市研修企画アドバイザー、酒田市総合計画市民参画アドバイザー、早稲田大学マニフェスト研究所人材マネジメント部会幹事、明治学院大学非常勤講師、東北公益文科大学非常勤講師など。 <著書> 『チーム・ビルディング -人と人を「つなぐ」技法』(共著・日本経済新聞出版社、2007年) 『教育研修ファシリテーター』(共著・日本経済新聞出版社、2010年) 『ビジュアル・ミーティング』(共訳・朝日新聞出版、2013年) <連載> 『月刊ガバナンス』(ぎょうせい)「ファシリテーションdeコミュニケーション」(2015年4月~)

東樹 康雅 Yasumasa Toju 理事 <経歴> 公益社団法人日本フィランソロピー協会 事業部マネージャー 一般社団法人ふらっとカフェ鎌倉理事ほか 学生時代にベトナムとミャンマーの子ども達の教育支援を行うNGOの会計部リーダーとして組織運営に携わる。卒業後は、調布市市民プラザあくろす市民活動支援センター(運営:社会福祉法人調布市社会福祉協議会)のオープニングスタッフとして携わり、その後、横浜市市民活動支援センター(運営:認定NPO法人市民セクターよこはま)にてNPO向けの会計・労務講座や、マネジメント講座、相談担当および、横浜市西区ではセンター長としてNPO・地域活動支援に従事する。 2016年4月より認定NPO法人藤沢市民活動推進機構の育成支援マネージャーとして、主にNPO・ボランティア等の相談や若者向けNPOインターンシップ等の市民活動を担う人材の育成を行う。その他、みんなの食堂運営やフードロスの軽減を担う一般社団法人の理事やNPO法人Social Change Agencyなどの5つの法人の監事を担う。 また、かながわ協働協議会および条例検討部会委員や、公益信託ひらつか市民活動ファンドの審査員、(仮称)鎌倉市市民活動推進条例検討委員、小学校のPTA会長などを歴任する。 専門性:NPO会計 特 技:木登り 趣 味:サッカー、山登り、旅 座右の銘:実相を見ること