代表メッセージ

理事長 豊田宗裕

新たな行動を起こすことに
挑戦していきたい

理事長  豊田 宗裕

「新型コロナウィルス」は、多様な世代に、また、医療・福祉・教育、経済、あらゆる分野に影響を与え続け、生活のしづらさや生きにくさを及ぼしています。人々が「多様な制限」のなかで、良く生きるための努力を懸命にしてはいるものの、様々な不安感を抱く事態となりつつあることに危機感を持ちます。
よこはま地域福祉研究センターは、これまでも調査研究を軸に、対象や分野を限定することなく、「しあわせ」をテーマに、社会教育、ネットワークづくり、などを通して地域福祉の推進を目指し活動してきました。そして今、厳しい時代だからこそ、福祉の制度からこぼれ落ちる人への支援や、必要とされる身近な生活課題に対応する福祉実践に対する支援に一層力を入れ、取り組む必要があると考えています。あるべき地域社会・人々の生活を見据え、新たな行動を起こすことにも挑戦していきたいと思っています。本センターも設立から9年目を迎えました。10年目に向けて、私たちは可能性を追い続け邁進したいと考えています。
どうかご支援のほど,よろしくお願い申し上げます。