26年度横浜市地域福祉Co養成研修(応用編)募集開始しました

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人と家族の成長段階に必要なコミュニティケア再考

社会保障改革が行われる今、 地域福祉コーディネーターが考えるべきこと スピードを緩めることなく少子高齢化が進んでいます。 世帯の人数は減少傾向にあり、2030年には、3世帯に1世帯が単身世帯になるといわれています。更に、人間関係について、支えあう関係を創ることが難しいと感じている人が多くなっています。 暮らしの実態を表す様々な統計から、家族が直面する課題を、家族のみで抱えこみ苦悩する姿を容易に想像することができます。 平成26年度、社会保障制度改革がいよいよ本格的に始まります。 社会保障財源や持続可能な制度体制の構築も重要な改革の視点ですが、雇用や貧困など新たな社会問題が浮上し、あらゆる世代に暮らしの課題が起こりうる状況であることも大きな要因です。新たな社会保障は、身近な生活圏域で、自助を基本としながらも、支えの必要な人、既存の福祉システムから零れ落ちる人々も包摂した、全世代対応型に転換します。 本研修では、これらの制度改変を背景とし、「家族」に視点をおき、現代家族の成長段階における、地域との繋がりや地域支援の必要性を理解するとともに、地域福祉コーディネーターとして、どのようなアプローチが出来るのかを考えます。

********************************************************************** 日 時〉 第1回 9/9(火)13:30-17:00 / 第2回 10/3(金)10:00-17:00 会 場〉 第1回 ウィリング横浜12F 研修室123 / 第2回 ウィリング横浜11F 多目的室 受講料〉 無料 対 象〉次の機関に所属する職員 (1)地域ケアプラザ(地域活動交流コーディネーター・ 社会福祉士・主任ケアマネジャー・保健師など) (2)区社会福祉協議会

申込方法〉添付のチラシ裏面の申込書に必要事項をご記入の上、FAXでよこはま地域福祉研究センターまでお申し込みください。 締 切〉9/2(火)必着講 師〉 関東学院大学 人間環境学部 人間環境デザイン学科 立山 徳子 教授