【セミナー】学習支援の「意義」と「限界」を考える

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対 象:学習支援の取組みをしている実践者、職員、ボランティア、チューター、コーディネーターなど
場 所:リスト関内ビル 2F セミナールーム MAP
参加費:無料
定 員:各40名
主 催:NPO法人よこはま地域福祉研究センター

子どもたちの学習支援の活動が、神奈川県内でも多くの大人や若者たちの手によって広がっています。学習支援が広がった今だからこそ、改めて「意義」や「限界」を問う必要があるのではないでしょうか。子どもたちが自立していくために、学習だけでなく、どのような支援が必要かを一緒に考えていきませんか?

第1回>生き抜くための学習支援 
日時:令和元年11月24日(日)13:30~16:30
講師:静岡県立大学 教授 津富 宏氏(つとみ ひろし)氏
内容:
・子どもが生き抜くためには何が必要か
・基礎学力の必要性
・学習支援の意義と限界

第2回>居場所支援のいま
「子ども・若者の育ちや自立を支える活動調査」から見えてきたこと

日時:令和元年12月21日(土)13:30~16:30
講師:NPO法人 よこはま地域福祉研究センター
センター長  佐塚  玲子(さつか れいこ)

内容:
・今、なぜ子ども・若者を支えるの?「WHY」を共有する居場所のツヨミ
・子ども・若者と共に耕すから高まる居場所の魅力
・子ども・若者の地域生活を豊かにする居場所

第3回>学習支援のその後 -進路就職への寄り添い-

日時:令和2年1月25日(土)13:30~16:30
講師:NPO法人 サンカクシャ 代表理事 荒井 佑介(あらい ゆうすけ)氏
内容:
・子ども若者との関係構築
・進路、就職の寄り添い
・自立度と依存度