【横浜市地域包括支援センター課題別研修】開催します

hokatsu kadai
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今なぜ、ソーシャルキャピタル(社会関係資本)か!?

地域包括ケアシステム構築のために、協働を生み出すワーカーになる! 地域包括支援センターは、地域包括ケア実現に向けた中核的機関です。地域包括ケア実現のためには、人や団体・組織間の繋がりを生み出す必要がありますが、包括支援センターの職員として、その働きかけや継続性等、課題となることもあるのではないでしょうか。 本研修は、人々の協調行動が活発化することにより社会の効率性を高めることができるという考え方のもとで、社会の信頼関係、規範、ネットワークといった社会組織の重要性を説く概念「ソーシャルキャピタル(社会関係資本)」をテーマに行います。 研修プログラムとしては、市内ケアプラザの実践例の報告、包括ケアシステム構築とソーシャルキャピタルの関係性、人々の協調行動の場面ともいえる「地域ケア会議」のあり方なども含め、課題解決に向け学ぶ場としたいと考えます。沢山の方の参加を期待します。 日 程:平成26 年2月10日(月)・ 2月27日(木) 9:30 ~17:00 講 師:東京都健康長寿医療センター研究所 研究部長 藤原 佳典氏 対 象:横浜市内地域包括支援センター職員(主任ケアマネ・社会福祉士・保健師) 場 所:ウィリング横浜 研修室121(2月10日)、503(2月27日) (京急・市営地下鉄線上大岡駅直結 徒歩3 分) 定 員:60 名 ※締 切:2 月3日(月)必着 受講料:無 料
講師プロフィール 東京都健康長寿医療センター研究所 研究部長 藤原 佳典氏 北海道大学医学部卒業後、京都大学医学部付属病院老年科等において勤務(医師・医学博士) 平成12年より都老研・地域保健研究グループ研究員。世代間交流や社会的孤立の予防、 近年は地域福祉やソーシャルキャピタル等、幅広い研究に取り組む。