【終了しました】R6横浜市地域ケアプラザコーディネーター共通研修【応用編】
地域ケアプラザのチカラを集結して地域福祉の最適化を!
~重層的支援による共生社会構築!に地域Coと生活支援Coが挑む!~
地域での生活に多様で複合的な問題があらゆる世代に起こっています。
地域ケアプラザの目的は、地域課題の解決に向けて地域を知り、人々をつなぎ、誰もが「しあわせ」を感じ、いきいきと暮らせる地域づくりを進めることです。
そのためには職員ひとり一人が、地域を理解するための知識やコーディネートスキルを身につけることが大切です。また、高齢者だけでなく、子ども・若者、障害者を取り巻く現状を理解する必要があります。
本研修は、基礎編、応用編、実践編、また新任所長研修を通して、講義とワークショップでケアプラザ職員としての知識とスキルを学ぶと共に、職員同士お互いの取組みを知り、悩みを分かち合い、そのつながりを業務に生かすことも目的としています。
胸を張って地域と向き合い、住民と共に地域福祉を推進していきましょう。
研修概要
WEB申込フォーム主対象者 | 基礎編を受講済又は経験24ヵ月以上の地域活動交流コーディネーター、生活支援コーディネーター (定員に余裕がある場合は主な対象以外の職員や横浜市職員の受講も可能です) |
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日時・会場 |
第1回 11/6(水) 9:30~17:00 ウィリング横浜 901研修室 |
定員 | 各回80名 |
締切 | 10/31(木) ( 定員に達しない場合は、締切後も随時募集致しますので、事務局へお問合せください) |
受講料 | 無料 |
問い合わせ先 | 特定非営利活動法人 よこはま地域福祉研究センター(担当:横井・松本) Tel:045-228-9117(受付 9:00-17:00) 横浜市中区住吉町2-17 金井ビル201号 |
受講前に、プレワーク(現状確認シート)をご提出ください。
※受講通知メールとともに、プレワークのURLをお送りします。
プログラム・講師紹介
子ども・若者の育ちと自立を支える地域づくりを探る
~地域に潜在化するヤングケアラー、孤立を深める子ども・若者、地域と共に伴走する仕組みづくりを考える~
少子化が進み、子ども・若者が家族や学校以外の場で人とかかわる経験が不足しています。身近な地域の人たちが、子ども・若者との「関わり」を生み出すことで、もたらされる効果を知り、安心できる人や場所を創出し、成長過程に訪れる様々な葛藤に伴走する仕組みを考えます。
講師:立命館大学産業社会学部 教授
斎藤 真緒 氏
専門は家族社会学。ヤングケアラー・若者ケアラー及び男性ケアラーを中心とする家族ケアに関する理論的実証的研究者。
ゲストスピーカー:NPO法人PIECES 理事
斎 典道 氏
ソーシャルワーカー(社会福祉士)。子ども・若者の孤立を防ぐため、市民によるかかわり、「市民性」の醸成必要性を考え、実践、広めている。
共生社会の構築は障害児者の願い
~地域に広がる障害児者への地域支援の必要性~
地域には障害児から高齢障害者まで様々な人が暮らしています。また、障害者を含む8050世帯の問題、家族の養育力や介護力の脆弱さなど、多くの課題があります。地域で暮らす障害児者たちの願いとは何か?を知り、地域で暮らすために必要な地域支援について理解し、コーディネーターとして地域と共に協働するための戦略を考えます。
講師:埼玉県立大学 名誉教授
朝日 雅也 氏
障害者がその強みを活かし、生きがいをもって暮らせる就労支援、地域への生活移行・自立支援、社会づくりを研究。
ゲストスピーカー:社会福祉法人 横浜愛育会
山崎 裕之 氏
神奈川区大口にて、就労継続支援B型作業所、グループホームを運営。地域との協働による当事者、家族支援を実践。
地域住民が心豊かに輝ける持続可能なまちを実現する
~人生100年時代!生涯現役で暮らせるまちづくりとは?~
人生100年時代を迎えた今、高齢者の暮らしには日々の栄養や運動などのフレイル予防と共に、社会参加をすることが健康維持・増進のためには特に必要と言われています。誰もが社会参加できる地域づくりのために必要な資源を考え、地域を開拓することが求められています。
講師:東京都健康長寿医療センター研究所 副所長
藤原 佳典 氏
医師。高齢者医療・福祉の専門研究者。フレイル予防対策についての研究を重ね、栄養。運動と共に、社会参加の重要性を発信。
ゲストスピーカー:NPO法人地域共生開発機構 ともつく 理事長
河本 歩美 氏
高齢者の就労的活動を通し、活躍できる機会を提供。異業種との連携、世代間交流の居場所を通して、福祉の枠を超え高齢者が暮らしやすい社会づくりに取り組む。
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・3回シリーズでご参加ください。
(単発での参加も可能です。業務等で欠席となる場合は事務局までご連絡ください。)
お申込み:NPO法人よこはま地域福祉研究センター
https://yresearch-center.jp/r6-cp-ouyou
Eメール〉
keapura☆yresearch-center.jp
(☆を@に変えてお送りください)
担当:横井・松本
Eメールの場合は、下記の項目を明記の上、上記アドレスまでお送りください。
1.受講日程(原則3回連続で受講してください)
2.申込者氏名(ふりがな)
3.職種
4.所属名
5. 所在地( 区)
6. 電話番号
7. Eメールアドレス
8. 年代(20代/30代/40代/50代/60代以上)
9.コーディネーター経験( 年 ヵ月) (お申込み時)