令和7年度横浜市地域ケアプラザコーディネーター共通研修 基礎編
共生社会を創るためのコーディネートスキルを拓く!
今日、地域社会では超少子高齢化が進むと同時に、子ども・若者の不登校・ひきこもり・虐待、障害者の地域自立生活の困難、生活困窮など、全世代、多様な対象に「生きづらさ」が広がっています。地域ケアプラザの目的は、地域課題の解決に向けて地域を知り、人々をつなぎ、誰もが「しあわせ」を感じ、いきいきと暮らせる地域づくりを進めることです。コーディネーターとして、
胸を張って地域と向き合い、住民と共に地域福祉を推進していきましょう。

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研修概要
WEB申込フォーム主対象者 | 経験24カ月未満の地域活動交流コーディネーター、生活支援コーディネーター (定員に余裕がある場合は主な対象以外の職員や横浜市職員の受講も可能です) |
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日時・会場 |
第1回 5/27(火) 9:30~17:00 ウィリング横浜 12階 121-123研修室 |
定員 | 各回100名 |
締切 | 5/22(木) ( 定員に達しない場合は、締切後も随時募集致しますので、事務局へお問合せください) |
受講料 | 無料 |
問い合わせ先 | 特定非営利活動法人 よこはま地域福祉研究センター(担当:沼・松本) Tel:045-228-9117(受付 9:00-17:00) 横浜市中区住吉町2-17 金井ビル201号 |
受講前に、プレワーク(現状確認シート)をご提出ください。
※受講通知メールとともに、プレワークのURLをお送りします。
地域ケアプラザの役割を知る
地域活動交流コーディネーターと生活支援コーディネーターの役割を知る
~今、地域福祉を推進するために、コーディネーターに求められていることは?~
ケアプラザ、コーディネーターの役割を横浜市及び先輩コーディネーターから学び、具体的業務の実際を知る。
また、コーディネーターに求められていることを理解する。
講師:
横浜市健康福祉局地域支援課 末吉係長
横浜市健康福祉局地域包括ケア推進課 秦野係長
沢渡三ッ沢地域ケアプラザ 所長 原島 隆行 氏
不老町地域ケアプラザ 地域活動交流CO 金子 美紀 氏
仏向地域ケアプラザ 生活支援CO 遠藤 康雄 氏
よこはま地域福祉研究センター 佐塚 玲子
人々の「権利を護る」ための基本的支援と救済型支援の理解と実践
~コーディネーターに求められるストレングス支援とは~
孤立が深まる地域社会において、人々の権利をどのように護るのか、救済型支援と基本的支援について理解を深め、
個別支援、地域支援の両面から、Coとして何ができるのかを考える。
講師:武庫川女子大学 心理社会学部学科 准教授
増田 和高 氏
コーディネーターによる地域アセスメントとその活用
~地域を、鳥の目・虫の目・科学の目でアセスメント~
地域アセスメント(地域診断)の大切な視点を理解し、どのようにアセスメントを実践し、
それを活かした個別支援、地域支援へとつなげるのか、ワークを通して学ぶ。講師:滋賀県立大学 地域共生センター 教授
鵜飼 修 氏
住民のチカラを活かし、参加したくなる地域づくりの進め方
~ファシリテート基礎編~
地域福祉を推進するために、地域の人や組織をつなげ、主体的な地域づくりへの参画へと導くために
必要なファシリテーションスキルを実践的に学ぶ。講師:日本ファシリテーション協会 フェロー
加留部 貴行 氏
地域福祉保健計画を住民主体に進めるコーディネート
~地域福祉保健計画を活かし、地域づくりを進めるために~
第5期地域福祉保健計画の策定を踏まえ、計画を理解し、計画をツールとして、
様々な住民へのアプローチや資源開発など、地域づくりの効果的コーディネートを理解する。講師:聖徳大学・聖徳大学短期大学部 心理・福祉学部 社会福祉学科 教授
豊田 宗裕 氏
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・5回シリーズでご参加ください。
(単発での参加も可能です。業務等で欠席となる場合は事務局までご連絡ください。)
お申込み:NPO法人よこはま地域福祉研究センター

Eメール〉
keapura☆yresearch-center.jp
(☆を@に変えてお送りください)
担当:沼・松本
Eメールの場合は、下記の項目を明記の上、上記アドレスまでお送りください。
1.受講日程(原則5回連続で受講してください)
2.申込者氏名(ふりがな)
3.職種
4.所属名
5. 所在地( 区)
6. 電話番号
7. Eメールアドレス
8. 年代(20代/30代/40代/50代/60代以上)
9.コーディネーター経験(ヵ月)
10.福祉職場経験( 年 ヵ月)