【終了】令和3年度 横浜市地域包括支援センター職員研修 応用編

地域共生社会構築を目指して!
個別支援と地域支援の連動によるソーシャルワークを拓く!

依然として収束とならない新型コロナ感染症拡大! 身近な地域の様々な人々の暮らしに多様な課題が迫り、「生きづらさ」を抱える人が増大していることを、現場の地域包括支援センター職員の方々は気づかれているのではないでしょうか。令和3年度の横浜市地域包括支援センター職員研修 応用編は、昨年度に引き続き、今だからこそ地域共生社会の構築を目指し、個別の支援から地域の支援を連動して行うソーシャルワーク力向上のために行います。

チラシPDF 

研修概要

WEB申込フォーム

対象者

横浜市地域包括支援センター研修基礎編の既受講者
または、経験12か月以上の地域包括支援センター職員(保健師等、社会福祉士、主任ケアマネジャー)の方

到達目標 ① 求められる地域包括ケア推進の理解
② 地域ケアプラザと地域包括支援センターの意義と役割の理解
③ 基本的業務に着目した基本的視点と実践力の獲得
④ 地域ケアプラザ内外のネットワーク構築と活用の必要性とアプローチの理解
日時・会場

第1回 11/24(水)13:30-17:00 ウィリング横浜126-127
第2回 12/13(月)13:30-17:00 ウィリング横浜902 変更 124-125(12階)
第3回 1/26(水)13:30-17:00 ウィリング横浜122-123    変更 ZOOM開催
第4回 2/17(木)13:30-17:00 ウィリング横浜502-503   変更 ZOOM開催

定員 各回60名
締切 11/18(木) ※単発受講の方は各回1週間前まで
受講料 無料
問い合わせ先 特定非営利活動法人 よこはま地域福祉研究センター(担当:塚原・武田)
Tel:045-228-9117(受付 9:00-17:00) 横浜市中区住吉町2-17 金井ビル201号

※緊急事態宣言発令等の状況により、会場や実施方法が変更になる可能性があります。事前にメール及びHPでご確認ください。

 

プログラム

WEB申込フォーム

第1回 11/24(水)
13:30-17:00
ウィリング横浜126-127

生活を包括的に支援する対人援助システムの理解を深める

・地域包括ケアが制度化された経緯
・人々の生活を支援する対人援助職であるために何をするべきか
・「生活モデル化」を原則とする新たなケアの方向性
・生活モデル的支援の組み立ての先の「共生社会」


講師
:東海大学 健康学部健康マネジメント学科 健康科学研究科保健福祉学専攻
教授 妻鹿 ふみ子氏

<プロフィール>
神戸女学院大学でソーシャルワークを学び、千葉大学で公共哲学を学ぶ。博士(公共学)。大阪ボランティア協会でボランティアコーディネーターとして勤務。その後京都光華女子大学等を経て20114月より東海大学健康科学部社会福祉学科教授。20184月より同大学健康学部健康マネジメント学科教授。 専門分野は地域福祉論、ボランティア論。現在の研究テーマは市民参加による地域の居場所づくり、家族に依らない親密圏の構想。 日本ボランティアコーディネーター協会の立ち上げ準備期より、コアメンバーとしてかかわり、現在は代表理事を務める。また、全国各地の社協職員研修、施設職員研修、ボランティアマネジメント研修、ボランティアリーダー研修の講師をつとめている。 主な共著書 『自治体・公共施設のためのボランティア協働マニュアル』(共著2000 大阪ボランティア協会) 『学生のためのボランティア論』(2006編著 大阪ボランティア協会) 『地域福祉の今を学ぶ』(2010編著 ミネルヴァ書房)等

第2回 12/13(月)
13:30-17:00
ウィリング横浜902
変更になりました
124-125(12階)

困難事例に向き合う

ソーシャルワークにおけるパラダイムの転換を「当事者主体」の視点から検討し、エンパワーメントを援助原理とする新たなソーシャルワーク実践の枠組みを理解する。


講師
:東京都立大学人文社会学部人間社会学科社会福祉学教室
人文科学研究科社会行動学専攻 社会福祉学分野 教授 和気 純子氏

<プロフィール>

<研究分野>高齢者福祉論、ソーシャルワーク論、社会福祉国際比較論
<研究テーマ>高齢者ソーシャルワーク、ケアマネジメント 高齢者(家族)介護、エンパワーメント志向ソーシャルワーク、 高齢者福祉国際比較
<主な著書>『高齢者に対する支援と介護保険制度』(共著)中央法規出版 2015など

第3回 1/26(水)
13:30-17:00
ウィリング横浜122-123

変更になりました
ZOOM開催

事例検討1:講師説明と3事例の動画配信(1月初旬予定)
事例検討2:全体事例検討会(1/26 )

・支援分析シートを使った対話型検討
・地域の困難事例を地域で支援する方策の検討


講師
:相模女子大学 人間社会学部社会マネジメント学科
准教授 松﨑 吉之助氏

<プロフィール> <研究分野>地域包括ケアシステムにおける専門職の役割、一人暮らし認知症高齢者の地域生活の課題と支援のあり方、地域住民と専門職の協働・連携、民生委員の役割と課題等を研究

<事例提供者>
主任ケアマネジャー 横浜市滝頭地域ケアプラザ 佐久間 真珠さん
社会福祉士 横浜市鶴見中央地域ケアプラザ 石川 尚樹さん
保健師 横浜市中野地域ケアプラザ 川島 康子さん

第4回 2/17(木)
13:30-17:00
ウィリング横浜502-503

変更になりました
ZOOM開催

当事者・家族・地域に寄り添うソーシャルワーク


講師
:一橋大学大学院 社会学研究科 総合社会科学専攻 
総合政策研究分野(医療政策・社会政策)教授 猪飼 周平氏

<プロフィール>社会学・歴史学などの手法を用いて、研究地域包括ケアシステムにおける専門職の役割について研究 <研究分野>ヘルスケア政策・社会政策・社会福祉政策

 

・全回受講が望ましいですが、諸事情により参加できない回がある場合は、事前にご連絡ください。
・新型コロナウィルス感染症予防対策のため、中止・延期・カリキュラムを変更する場合があります。
・受講にあたってはマスクの着用をお願いします。

 

お申込み

WEB申込フォーム Eメール〉
kenshu@yresearch-center.jp

右記の項目を明記の上、WEB申込フォームまたはメールからお申込みください。

<必要事項>
1.参加希望日
2.申込者氏名(ふりがな)
3.所属団体名(施設名または区・課名)
4.所属団体の所在地
5.電話番号
6.Eメールアドレス
7.年代 (20代/30代/40代/50代/60代/70代以上)
8.職種 (保健師等/社会福祉士/主任ケアマネジャー)
9.現職経験年数 ( 年 ヵ月)※お申込み時点
10.福祉職経験年数(看護職経験年数含)( 年 ヵ月)※お申込み時点