社会教育・啓発プロジェクト

わたしたちの目指すこと

今日、社会の変化は経験したことのないスピードとスケールで、私たちの暮らしに影響をもたらしています。

社会教育・啓発プロジェクトは、すべての人を対象に、「社会の今を知る」「ありたい社会、あるべき社会とのギャップに気づく」、社会の主体として、私が、何を考え、学び、何が出来るのかを見出し「行動を始める」の3つのステップを意識して、社会情勢に応じたテーマを設定して取り組みます。

プロジェクト事業の進め方は、イベント・研修・冊子製作等々、テーマや外部団体との協働体制などに応じて柔軟に取り組みを重ねています。

多様なテーマで、多様な人と機関とネットワークを広げて臨み続ける社会教育・啓発プロジェクトは、私たち自身が多くの学びや新しい挑戦の機会を得ています。

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小学生のための高齢者理解・福祉教育(小机小学校 4年生~6年生)
超高齢化と共に核家族化の進む中、子ども達にとっての祖父母は、50代~60代が大半。同居しているのは僅か。高齢者を支える意識をもつことは大切なことですが、後期高齢者のすべてが要介護ではないし、認知症でもありません。共に地域に暮らす人として高齢者を身近に感じ、交流をもち、お互いを理解し合うことが大切。

2か年続けて、小学校での福祉講座を実施、このような依頼につながったのは地域の民生委員さんや地域ケアプラザのコーデイネーターさんとのネットワークがあったからです。学校と福祉がつながる良い機会でした。

市民向け介護講座
「介護離職」が増加しています。介護者の離職は、要介護者のいる世帯の経済的問題を引き起こすばかりか、要介護者・介護者の社会からの孤立や、親亡き後の子の復職困難と共に2次的に起きる経済問題など深刻です。こうした問題にストップをかけることを目的に研修内容をブラッシュアップして、実施を重ねました。

海老名いきいきカレッジ
人生100年時代、よりアクティブに、生涯地域とトつながりを持って豊かに生きていくため。「出会い」「学び」「経験」を軸に企画しています。受講者の皆さんが前向きに、そして笑顔が輝く講座です。

主な取組

  1. ■ 地域福祉の推進・啓発 ~社会の今を知る~
  2. ■ 地域づくり・地域福祉を推進するひとづくり
  3. ■ 介護する人・される人支援事業
    • (11)仕事を辞めないための介護準備講座(市民向け連続研修 企画・実施)
    • (12)企業社員向け 介護準備講座
      • 企業ごとオーダーメード研修 企画・実施

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