【ご報告】キックオフ集会ありがとうございました
平成24年10月1日、設立。
平成25年4月より、特定非営利活動法人よこはま地域福祉研究センターは
関内住吉町に事務所を開き業務を開始しました。
役員・事務局職員併せて、16名の小さな組織ですが、
地域福祉推進を共通の目標に、夢と勇気をもって一歩を踏み出すことができました。
25年度は、調査研究・人材育成・ネットワークつくり・評価、
併せて13事業をおこないました。設立間もない、私達組織を支え、協力くださった、
さまざまな人や組織のお力添えがあったからこそと感謝しております。
やっと開催することができた「キックオフ集会」は職員一同、
3つの目的をもって行うことにしました。
ひとつは「感謝」。
ふたつめは「あらためて私たちを知っていただく」。
3つ目は「シアワセを皆で考える」です。
正直、大きな不安もあっての一歩に、チカラを与えて頂いた皆様に、
精いっぱい感謝の気持ちをお伝えしようと思いました。
また、2年目をスタートさせている今、更に目的を明確にし
取り組みをすすめる研究センターの今も知ってい頂きたい。
そして、福祉=幸せ・・・
地域福祉はシアワセを広げていくこと、と考えるセンターとともに
一緒に「シアワセ」を考えていただけたら、、という想い。
研究センター初の集会には、50名に参加を頂きました。
感謝は伝わったでしょうか? 私たちを伝えることが出来たでしょうか?
本当にご参加の方々ありがとうございました。
私達職員は、職員一同、皆さまとの出会いのひと時に感謝し、
これから、更に「皆の幸せのための」歩みを進めていくことを誓い、明日に進んで行きます。
会員のご案内
第1部 よこはま地域福祉研究センターのご紹介
まず、2013年度のアニュアルレポートをもとに、立ち上げ1年間の事業を紹介しました。 今年度も引き続き、 3つのプロジェクト「こどもの地域生活支援PJ」「障害者と家族の地域生活支援PJ」「社会教育・福祉啓発PJ」を中心に調査研究、人材育成、第三者評価事業に取り組んでいきます。
第2部 「幸せの経済学」映画上映&しあわせワークショップ ~今、しあわせを考えよう! これからの地域福祉のために~
「しあわせ」とは何か?「福祉=しあわせ」って意味だったよね。。この漠然としたテーマに敢えて立ち返って考えてみたい。そんな思いで、ヘレナノーバークさんの「幸せの経済学」を上映しました。
「色をたべる」
自然からとれた色がこんなにきれいで美味しいことに気付かされました。
皆さん、食べるのに夢中ですね。後ろには、ワークで書かれた「しあわせの吹き出し」が貼られました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。皆様からいただいたコメントやご感想の一つ一つをしっかりと受け止め、スタッフ一同使命感を持って、各業務に取り組んで参ります。
しあわせワールドカフェ
上映後は、グループに分かれてワールドカフェを行いました。青い吹き出しの紙には「幸せを阻むもの」を、ピンクの紙には「幸せのために何ができるだろう」を、そして最後に、黄色い紙に「自分のしあわせ」を書き、参加者全員で共有し、話し合いました。 しあわせぷちムービーを作りました!〉〉〉 http://youtu.be/oHGyepaxQUY ※音量を上げてお楽しみください。 ここで皆さんの感想(抜粋)をご紹介!- 自分の新しい発見にもつながりました。幸せかっていうと幸せですって即答できますが、 何が言われると「今」と答える感じということがわりました。(地域ケアプラザ 職員の方)
- 田舎のおじさんにとって、「ワールドカフェ」は聞いたことはありましたが、スピード感にはついていけなかったというか、論議を深めるとかということより、より多くの交流を意識する・・・といったものなんですね。(社協 職員の方)
- 「幸せって、なんだっけ?なんだっけ?・・・」というコマーシャルがありましたが、いざ自分の幸せを考えると、すぐに思い浮かびませんでした。グループに戻り、『今が、これからも続くこと』というメッセージ(新婚さんらしいのですが)をみて、「幸せ」って、何気ない日常の積み重ねなのかな・・・と再認識した次第です。このところ、何かと殺伐とした日々でしたので、とってもホッコリとしたひと時を送ることができました。(社協 職員の方)
第3部 交流会
交流会では、理事の竹谷さんから乾杯の挨拶をいただきました。
お料理は、障がいプロジェクトの協力者でもある「株式会社3sun treasure」の
PMさんじさんに提供していただきました。代表の横田美宝子さん。
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