子ども・若者ガイドブック【対話編】が完成しました
よこはま地域福祉研究センター、神奈川県社協、神奈川県共同募金の協働で「子ども・若者の居場所づくり推進事業」に取り組んでいます。その一環として、昨年度に引き続き、対話編・コミニケーションをテーマにガイドを作成しました。
現在の地域社会において、大人たちは、子どもや若者とどれほど関わりをもっているでしょう。情報化が進み、人と関わらなくてもある程度生活していくことができる社会です。
人は、人との関わりの中で悩みや苦しみを持つこともあるけれど、希望や喜びを得ることもできます。地域社会の慣習や生活文化を自分の暮らしに取り入れるようになります。関わりの積み重ねの中で協働することの面白さを知り、トラブルやリスク解・決・処理する術も学びます。
地域社会は多種多様な人が存在する場であり、想像の範囲を超えた経験や関係性が生まれる可能性に溢れています。居場所は、それらの必然を捉えながら、可能性を追求する場でありたいものです。子ども・若者ばかりではありません。大人同士の関係も重要です。
【コンテンツ】 全ページ・ダウンロード(PDF)(B5カラー・30ページ)
〇子ども・青少年の居場所づくり推進事業について
〇データでみる 子ども・若者
〇君は君、我は我なり、されど仲良き 沖縄大学 名誉教授 加藤 彰彦さん
・「私たちが目指す居場所での対話」
・(特非)フリースペースたまりば 西野 博之さん
・(特非)パノラマ 石井 正宏さん
・プレイパーク遊Beingあしがら 山﨑 由恵さん
・くすのき広場 吉澤 肇さん
・(株)フェアスタート(特非)フェアスタートサポート 永岡 鉄平さん
・地域のお茶の間研究所 さろんどて 早川 仁美さん
〇子ども・若者居場所づくりフォーラム2018.2.6
〇知りたい・聞きたい・見つけたい
詳細は神奈川県社協HPよりご覧ください。
関連冊子>
・子ども・若者の居場所づくりガイド(導入編)2017年3月発行
・子ども・若者の居場所づくり事例集 2017年11月発行