子ども・家族の地域生活支援プロジェクト

わたしたちの目指すこと

変化する社会情勢、子どもを取り巻く環境、多様な家族形態、そんな中、「育ちづらさ」「生きづらさ」を抱える子ども・若者が増えています。身近な地域で、彼らに寄り添う人、安心できる場、成長をゆっくり見守る人や仲間の存在が大切です。

私たちは、子どもや若者、そしてその家族が「孤立」することなく、希望を持って、健やかに成長できる、それを暖かく見守る地域づくりを目指しています。

そのためには、地域での実践者、支援者、専門職、そして当事者との「出会い」や「対話」を大切に、子ども・若者、そして家族が、自ら「育つチカラ」、「生きるチカラ」を獲得できるよう、さまざまな視点から調査、研究を重ね、それをどのように可視化するかを工夫しながら発信していきます。

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子ども・若者を支援する県内300の市民団体へのアンケート調査を行い、地域で子ども・若者の育ちと自立に係る活動から、私たちは「何が起こっているのか?」「何故、起こっているのか?」にこだわり、子ども・若者を取り巻く地域社会の実態とそれを支援する住民の取組みを、2020年、調査報告書としてまとめました。

活動実践者、専門職、学識経験者によるコアメンバー会議で、情報を共有し取り組むべき方向を検討しています

活動やその成果を可視化するために、事例集作成、それをもとにしたフォーラム、セミナーなど現場の声を大切に、多くの市民との対話を重ねています

事例集では視覚で伝えられるよう、レーダーチャート、エコマップ、マトリックス、アイコンなどを開発、検討しました

主な取組

  1. ■ 子ども・若者の育ちと自立を支える
  2. ■ 子ども・若者にとっての「居場所」の役割と可能性を考える
  3. ■ 子ども・若者・家族からのSOSに気づき、それを見守る地域づくり
    • (14)聞こえていますか?家庭から、地域からのSOS
    • (15)地域でどう支える?子どもの要る家族の暮らし
    • (16)どうする?生きづらい国?日本の若者の未来

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